フクピカ クレンジングシート

フクピカ クレンジングシート
総合評価
( 2.5 )
メリット
  • 施工後、乾燥させてふき取ると水垢等が落ちる
  • 手軽に使えて、コスパも良い
  • 使い捨てなので、いつもキレイなシートで施工できる
デメリット
  • 公式の施工方法では汚れが落ちにくく、白残りする
  • ボディ以外には使用不可能なので注意する
  • 恐らくクレンジング成分として研磨剤が入っている
  • ワックス効果は無い
  • コーティング車には使えない

強力な洗浄成分と特殊シートのかき取り効果で、淡色車の水アカや濃色車の雨ジミを拭くだけで落とす。特殊シート内部に汚れを抱き込み、引きずりによるキズつきを防ぎ、きれいなツヤ・輝きに仕上がる。

簡易洗車の代名詞でもある「フクピカ」シリーズのクレンジングシートのレビューです。

通常の洗車では落としきれない水アカや雨ジミに特化したシートタイプの洗車用品で、公式の解説とは違う使い方で少しバズっています。(公式のやり方だと大して落ちない)

公式では手軽に使える感じですが、バズっている使い方は施工後に乾燥させる必要があります。
ある程度の時間と手間はかかりますが、洗浄効果はアップします。

利用者の声としてはポジティブなものが多いですが、水アカの落ち方は、蓄積した車によって全く違いますので、実際に試してみるのが一番だと思います。

個人的にはProvideのA06を使ったほうが圧倒的に早くて、最終的に落とせる量も多いと感じていますが、安全に、簡易的に、そして安いコストで水アカを落としてみたい方には良いのではないでしょうか。

また、シートタイプは洗浄成分の濃度調節が出来なかったり、しっかりとフタをしてもシートが乾燥していったり・・・というデメリットもありますが、この手の商品の中ではハイレベルだと思います。

目次

フクピカ クレンジングシートの利用方法

  • シートを折り畳み、パネルごとに施工
  • 拭き残りがある場合、別のクロスで拭き上げる
  • ワックスが乾き始めたらふき取る

塗装が劣化した車、再塗装車には目立たないところで試して利用する。
コーティング施工車には使用不可
プラスチック、未塗装バンパー、タイヤ、ゴム、ガラス、ミラー、レンズ等には利用不可

これが公式の使用方法ですが、塗布した後に乾燥させて成分が白く浮き出てからふき取る方法の方が汚れが落ちやすいです。

フクピカ クレンジングシートの施工動画

【フクピカクレンジングシート】この使い方でウォータースポット、イオンデポジット、水アカが本気で落ちる‼️

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この記事を書いた人

三度の飯より洗車と洗車関連のケミカルが好き。
無心で洗車してコーティングするのが何よりも幸せ。

洗車関連のケミカルは沢山あるけど、ユーザーの感想が分かりやすくまとまっているサイトがないので、作ってみました。

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