G・Polishの評価とレビュー

G・polish
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 短時間で簡単に油膜を除去できる
  • 2種類のアプリケーターで場所や用途に合わせられる
  • 容量が多く、10台くらいは施工できる
  • しっかりと油膜を除去できる
デメリット
  • 多少のイオンデポジットは除去できるが水垢は厳しい
  • しっかり除去するには2回以上の施工、もしくは機械の使用が必要
  • アプリケーターは柔らかく、しっかりと磨けない
  • キャップが使いにくく液が出にくい
  • 「G・POLISH」は液性が弱酸性となっており、水垢に対し化学的なアプローチができるように構築。それにより目に見えない隠れた水垢も除去できます。研磨剤の物理的な力と酸性成分による化学的な力による多角的なアプローチにより強力な除去力を実現しました。
  • 研磨剤の物理的な力と酸性成分による化学的な力により圧倒的なスピードで施工可能。ポリッシャーいらずの手磨きのみで固着した水垢や油膜を除去することができます。また、窓ガラスの下地が整えられ窓ガラス用撥水剤の定着を向上させます。
  • 200mLの大容量。非常に伸びが良く約5~10mLの少量でフロントガラス全面を施工することができます。車体全ての窓ガラスに施工しても約20mL で十分なので約10回施工することが可能です。
  • うろことりを初めて使用する初心者の方でも安心して施工できるように、専用アプリケーターを2種付属しています。ポケットアプリケーターとスポンジアプリケーターどちらかお好きなアプリケーターで施工することができます。

ディテールアーティストから出ているG・Polishはガラス面の「油膜除去」「ウロコ(スケール)除去」に特化した商品です。

販の中性シャンプーでは取れにくい頑固な油膜やガラス直付着のスケールまで短時間で落ち、さらに下地処理をすると撥水コーティングの持ちが明らかに長くなります。

容量200mlで約2780円と少々効果に見えますが、1本で約10台分施工できますので、コスパは悪くありません。

油膜除去の商品として最も有名なのがキイロビンですが、キイロビンは施工に時間がかかり、非常に疲れます。その一方でG・Polishは施工性が高くて伸びが良いので、1、2回施工すれば油膜はほぼ完ぺきに落ちます。

その一方でイオンデポジットや水垢についてはあまり期待してはいけません。
アプリケーターが柔らかいため、擦るのに向いていませんし(強くこすれないように設計しているのかも?)、溶剤の強さ的にも強固な水垢を落とすためのものでもありません。

あくまでも窓ガラスのギラツキを簡単に落とすためのツールとして利用するのであればおすすめです。

一方で、水垢をしっかり落としたいのであれば、ガラス美人の方がお勧めです。

目次

G・Polishの利用方法

  • あらかじめ洗車して砂や汚れを落としておく
  • 付属のアプリケーターに液を少量塗り、ガラスに塗り込むように施工
  • 親水(濡れた状態)になったら水で流す
  • 仕上げにシャンプー洗車でしっかり洗い流す

ガラスの汚れ!】油膜も!ウロコも!コーティングの定着力も!!効果とセット内容がまるっ!とワンパッケージになったオススメなヤツがコレ!!ディテールアーティスト Gポリッシュ

■動画の内容

1) 油膜(撥水ワックス/油性被膜)の除去力

  • 比較対象:中性カーシャンプー(通常洗車) vs Gポリッシュ
  • 実験:フロントガラスに撥水ワックスを塗布 → 左右で洗浄方法を分けて比較
  • 結果:中性シャンプーは一見キレイに見えるが、拭き上げ後の水の流れ(ハケ)が違い、頑固な油膜は残る。Gポリッシュ施工面は完全に浸水状態となり、水が引かない(=膜が取れている)。
  • 実感時間:少量塗布で軽くこする程度で馴染み、1回の流しで違いが分かるケースが多い。

2) スケール(ウロコ)の除去力

  • 比較対象:コーティング上のスケール(比較的落ちやすい)とガラス直付着のスケール(難易度高)
  • 結果(コーティング上):1分程度の施工でかなりの除去が確認できる。中性シャンプーではポツポツ残る箇所が多いが、Gポリッシュは拭き上げ後に浸水面(均一)になった。
  • 結果(ガラス直付着):難易度は上がるが、何度か擦る・回数を増やすことで部分的に除去できる。動画では「短時間でかなり改善」するが、強烈なウロコは複数回の施工やより強い摩擦が必要な場合がある。

3) コーティング(撥水剤)の定着力向上テスト

  • 方法:3週間放置したフロントガラスを2分割、片側を中性シャンプーで下地処理、もう片側をGポリッシュで下地処理→どちらも同じ撥水コーティング剤(ガラコなど)を塗布 → 連続洗車で耐久比較
  • 結果:Gポリッシュで下地処理した側の方が撥水性の低下が少なく、洗車回数(動画では6回)を経ても水の流れが良く、撥水が保たれている。定着力は明らかに向上しているとの実感。

G・Polishのメリット

  • 1本で油膜・ウロコ・下地処理(コーティング定着向上)をカバーできるため作業の工数削減になる
  • 除去スピードが速く、短時間で見た目が大きく改善される
  • 容量200mlは業務でも家庭でも使いやすいサイズ感(フロント中心で約10台分の目安)
  • 付属アプリケーターは柔らかく、ボディにも使えそうで傷リスクが低い
  • 無臭に近い(動画で「無臭」とのコメント)で使いやすい

デメリット・注意点

  • 付属アプリケーターが柔らかすぎて「もっと力を入れてゴシゴシしたい」場面では物足りなさを感じる。硬めで力が入りやすい別アプリケーターを用意すると効率が上がる。
  • ガラスに直接付着した非常に強いウロコは1回の施工では完全に取れない場合があり、時間や回数を要する。
  • 「水分が少し残った状態」で施工する必要があるため、乾燥した環境や誤った施工方法では効果が落ちる。

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動画投稿者様の感想まとめ

1. 初回使用時の印象

  • 「一回使ってみたんですけど、まだよく確認できてなくて…」
     → まず試し施工を行い、初見では“即落ちる”ほどではなかった様子。
  • 「グレーの液体で、けっこうしゃばしゃばしてる」
     → テクスチャは軽め。扱いやすいが、やや伸びにくい印象。
  • 「手でこすっても浸水状態にはなる。けど、まだ鱗が残ってる」
     → 手磨きでは見た目上の変化はあるが、深いウロコは残る。

2. キイロビン(従来の油膜除去剤)との比較

  • 「キイロビンの方が綺麗な気がするな」
     → 一部の軽い汚れでは、従来の油膜除去剤と差がわかりにくい。
  • 「でも鱗は残ってる。どっちも手でやると取れないね」
     → いずれの製品も“手磨きでは限界がある”という現実的な評価。

3. 二回目の施工後の感想

  • 「二回目施工したら、だいぶ綺麗になった」
     → 複数回重ねることで明確な効果を実感。
  • 「カメラでは分かりにくいけど、肉眼だとだいぶ良くなった」
     → 体感ではかなりの改善を感じている。
  • 「マスキングを外すと、境界がくっきり分かる」
     → 効果は明確。未施工との違いがハッキリ見えるレベル。

4. ポリッシャー使用後の感想

  • 「お、落ちたんじゃない?結構行ったんじゃないかな」
     → ポリッシャー使用で“はっきりした違い”を実感。
  • 「取れた!やった取れた!」
     → 手磨きでは残っていたウロコが、ポリッシャー併用で明確に消失。
  • 「取れない際(端)以外はかなりキレイ」
     → 全体的に満足度が高く、特に中心部の仕上がりを高評価。
  • 「手でやるより全然楽。ポリッシャー推奨ですね」
     → 手磨きでは疲れる・時間がかかることを再三強調。

5. 施工後の全体評価

  • 「だいぶ綺麗になったと思う。あともう1回ぐらいやれば完璧かも」
     → “1〜2回で目に見える変化、3回目で完璧”というリアルな評価。
  • 「意外に落ちるね」
     → 想定よりも落ちが良かったと肯定的。
  • 「量も多いし、コスパは悪くない」
     → 200ml入りでたっぷり使える点を評価。
  • 「セレスより伸びが悪い気はする」
     → 競合の高級品と比べると“液の滑り・伸び”でやや不満。
  • 「でも手に入りやすいし、今ガラス用のが品薄だから助かる」
     → 入手しやすさが強み。Amazonなどで買える安心感を評価。
  • 「おすすめ。特にポリッシャー持ってる人にはいい」
     → 総合的には高評価。手より機械施工向け。

YouTubeのコメントのまとめ

マンハッタンゴールド関連の動画に寄せられたコメントをまとめます。

  • リアガラスに多用しています。
  • ポケットアプリケーターがガラスの端まで届くので便利!
  • キャップが不良で液が出ない
  • 実際に使っているけど、一生懸命擦っても落ちない
  • 水を使わずに施工したら磨き傷が入ってしまった
  • キイロビンゴールドで十分!

G・Polishに関するX(Twitter)の評価

アマゾン購入者の感想まとめ

  • 簡単に油膜が落ちた
  • 2種類のアプリケーターがあるので使い分けられる
  • キイロビンゴールドと比べると早く簡単に油膜が落ちる
  • 短時間で落ちるのでタイパが良い
  • コーティング前の下地処理に最高!
  • 塗り込みやすくて施工性が高い
  • 取れるウロコは軽いモノのみ
  • 機械なしで腕だけでやると大変
  • キイロビンで落ちないものはコレでも落ちない
  • 量が少ない
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この記事を書いた人

三度の飯より洗車と洗車関連のケミカルが好き。
無心で洗車してコーティングするのが何よりも幸せ。

洗車関連のケミカルは沢山あるけど、ユーザーの感想が分かりやすくまとまっているサイトがないので、作ってみました。

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