カーピカネットGモードのレビュー

Gモード
総合評価
( 2 )
メリット
  • ワックスの中でもトップレベルの深いツヤが得られる
  • 固形ワックスとしては施工性も高い
  • 撥水効果は高く、それなりに持続する
  • 施工後の汚れは付きにくい
デメリット
  • 簡易施工ではないので少し時間がかかる
  • ふき取る際にムラが出ることもある
  • 耐久性が短い
  • ルーフに施工すると、フロントガラスにワックス成分が垂れてきてワイパーの音が鳴る

面倒な作業は一切不要。シャンプー洗車の要領で車を洗えば、カーコーティングまで完了する手軽さ再汚染を防止する保護膜で汚れにくくなるので既存コーティングのメンテナンスにも最適。

カーピカネットの「Gモード」のレビューになります。

Gモードはカーシャンプーではありますが、一般的な水で希釈してアワアワにするタイプではなく、ボトルプッシュの時点で泡が出てきて、それをボディに付けて洗車する珍しいタイプになります。

泡を塗り広げて洗車しますので、沢山の泡でボディを包み込んで汚れを浮かす・・・と言った洗車はできません。(やろうと思ったらバカみたいなコストになります。)

私が使用した感想としては「コスパの悪い中途半端な器用貧乏」です。

確かに汚れは落ちますが、一般的なカーシャンプーの域を超えません。
それでいて泡が少ないためボディに傷がつくリスクが高めです。

また、気になるコーティング機能については、確かに艶は多少出ますし撥水はあるものの、耐久性は短いです。(2週間くらい)。しかも、ホコリを寄せ付けやすく、施工翌日に雨が降ったらボディ全体の汚れの斑点だらけになります。

ネットの情報を見るとなかなか高評価ですが、私としては「なんでコレがこんなに高評価なの?」と不思議で仕方がありません。

個人的にはお勧めできない商品ですが、興味のある方はご覧ください。

目次

Gモードの利用方法

  • ホースのジェット水流で砂やホコリを落としておく
  • 軽く湿らせたスポンジにGモードを付けて洗車する
  • 乾く前にすすいで、クロスで拭きとる

車のボディ全体だけでなくやガラスに使用可能
沢山の泡を使おうとすると、1本で1回分の洗車になるので注意

Gモードの施工動画

油を弾く?撥油コーティングシャンプー『Gモード』を使ってみた!

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この記事を書いた人

三度の飯より洗車と洗車関連のケミカルが好き。
無心で洗車してコーティングするのが何よりも幸せ。

洗車関連のケミカルは沢山あるけど、ユーザーの感想が分かりやすくまとまっているサイトがないので、作ってみました。

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